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2025.04.18チームビルディング(組織強化、人材育成)の実践指導をお客様に行なっています。(第2弾)

こんにちは。
Easy to Live & Work株式会社の代表取締役 荷山信之です。

昨年12月から4ヶ月間(8回)の予定で、チームビルディング(組織強化、人材育成)の実践指導お客様に行なっています。

<実施内容>
第4回目:チームビルディングで実践する内容が決定。(所要時間:3時間半)
     やりたいこと、世の中のお困り事、身近なお困り事、得意なことなどを
     基に、社員3人から案を出してもらい、社員3人で決めました。
     この実践内容は、新サービス(新規事業)となり会社として売上に反映
     できる内容です。
     「社員が考えた新サービス(新規事業)」
     次回からどのような内容でどのように行なっていくか、ファシリテーター
     として社員の能力を最大限発揮できる場にしていこうと思います。

第5回目:チームの設計作りを行ないました。(所要時間:3時間半)
      ① チームのミッション・ビジョン
      ② チームでのメンバーの責任
      ③ チームの約束・決まり事
      ④ チーム名決定
     この設計は、社員3人で議論しながら作り上げました。
     これから行なう、チームビルディングの実践テーマの内容まで踏み込んで
     議論しました。
     今回初めての3人での議論→決定。
     紆余曲折ありましたが、チームビルディングにおける信頼関係・安全な
     場・チーム意識が更に高まったようです。
     案もいくつか出て、その中で取り入れることになった「レスポンススタン    
     プ」は良い案だなと思いました。
     次回から、社員3人が決めた「テーマ」の本格的な実践です。

第6回目:チームビルディングの3つの壁と診断シート、テーマの実践を行ないました。(所要時間:3時間半)
     <3つの壁>
     ① 曖昧性の壁
     ② 関係性の壁
     ③ 存在の壁
     <チームビルディング診断シート>
     ① チーム意識
     ② 安全な場
     ③ 信頼関係
     ④ 自信と本気
     
     その後、「テーマの実践」を行ない、テーマの対象者や内容などの議論。
     会社として、売上の柱を別業態でもう一本増やしたい意向がありました。
     今回のテーマは、もう一本の売上の柱になる可能性を秘めています。
     社員達でこの売上の柱の一本を築けるように進めていければと思います。


チームビルディングとは、メンバーの能力(スキル)や経験を最大限に引き出し、目標達成できるチームを作ることです。

<チームビルディングの3つの定義>
1.成長と成果を生み出す「器」(チーム)を創ること
2.チームを成長させる土台となる「関係性」と「場」を作ること
3.チーム成果の源泉となる「エネルギー」と「シナジー」を創ること

チームビルディングの手法として、チームを成長させるための8ステップを進めていきます。
また、チームビルディングを始める前に「経営理念の浸透」が大切です。
① チーム意識 
② 安全な場 
③ 信頼関係 
④ 自信と本気 
⑤ チーム目標達成への貢献意欲 
⑥ 当事者意識 
⑦ リーダーシップ 
⑧ ミッション・ビジョン

組織は複数のチームから構成されていて、組織全体の生産性を上げるうえでチームビルディングは不可欠な要素と考えます。
また、「従業員の定着」にも影響を与えると考えます。

独立してから6年間、財務経理関係の事業をしてきて、お客様(社長)の悩みを聞いていて、また今まで知り合った経営者から話を聞くと、最も多い悩みが「売上、資金、人材」であることが分かってきました。

そこで悩みの1つ「人材」については、常に(毎日)悩みの種であり相手があることから難しい問題とされています。
その難しい悩み(お困り事)を解決できないかと以前から思っていて、チームビルディングでの実践指導をすることが最も良いと思い、始めることにしました。

弊社の経営理念で、「社長のニーズに行動力と実行力をもって迅速に対応」とあり、社長のお困り事の緩和、そして会社の成長に貢献できたらと思っています。

毎月、近況をお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

<ホームページ>
https://e-livework.co.jp/team-building/



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