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2022.06.04<代表より> 経営のワンポイントアドバイス ~ 経営者が良く言う「数字が苦手」。それは勘違いではありませんか? ~ <財務経理コンサルティング、経理代行>ル
~ 「数字が苦手」と勘違いしていませんか? とは、いったいどういうことなのか? を説明しています。 ~ <財務経理コンサルティング、経理代行>
皆さま
おはようございます。
東京と長野県佐久市の2拠点で事業を行なっている代表の荷山です。
数字が苦手と勘違いしていませんか?
社長は会社の経営の舵取りです。それは社長しかできません。 役員や社員、パートさんはできません。
経営の舵取りにおいて重要なものの一つに、会社の数字があります。
数字は定量と言われ、目に見えるものです。会社の経営状況がハッキリと見えるのが、この数字です。
会社の数字を見るのに一般的なものとして、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(資金繰り表)があります。
この会社の数字は、人間に例えられます。
お金の流れは、血液です。血液の流れが止まってしまえば人は亡くなってしまいます。同様に、お金が無くなれば会社は倒産します。これは資金繰り表によって分かります。
また、体が健康かどうかを知るために健康診断を受けます。その診断結果(数字:健康診断書)で身体の中に異常がないかどうかが分かり、異常があれば対策と改善をして、健康を取り戻します。
同様に、会社が健康かどうかを知るために会計ソフトに入力をし、その結果(数字:貸借対照表と損益計算書)で経営状況に異常がないかどうかが分かり、異常があれば対策と改善をして、業績を取り戻します。
「体の健康と同じように、もっと知ってほしい! 資金繰りの大切さと数字で経営する大切さ」
数字が苦手と言っていた社長が、毎月数字を見ることによって数字に慣れ理解できるようになり、対策・改善を繰り返すことによって、目を輝かせるようになります。
それを見て私は思いました。社長は数字という言葉が苦手なのだと。
ですので、数字が苦手と話す社長には、「勘違いしていますよ」と言ってあげたいです。
~ 東京都北区・豊島区・長野県佐久市で財務経理コンサルティングと経理代行を行なっている Easy to Live & Work株式会社 ~
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