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2022.05.19【役立つ記事付】税金やお金の流れがよくわかる『決算書』の見方(財務経理アドバイザー)

~ 会社経営に携わる者であれば知っておきたい、決算書の見方について解説します。(財務経理アドバイザー) ~


皆さま

こんにちは。長野県北佐久郡在住のりりです。


我が家では、家事手伝いをすると、おこずかいが発生します。
日々のお米研ぎで、おこずかいを貯めている小学4年の娘から、ある日突然の質問
「ゼイキンってなに?ヒカキンの友達?」…「ん?ゼイキン??…!税金?」理解するまで時間が掛かりました。苦笑

娘は、自分のおこずかいで色々と買い物は出来ますが、『税金』という概念はまだありません。
そこから税金について、分かりやすく説明しようと試みましたが、なかなか上手くいきません…
どこにどのような目的で納めているのか、インターネットを駆使しながら説明したら、何とか理解してもらえました。

ちょっと待って!私自身『税金』について全く理解出来ていない…
だから娘にも上手く説明出来ないし、かっこ悪い所を見せてしまったと、意気消沈しました。
いつの日か、小学2年の息子から同じ質問をされた時には、スラっと説明出来る母になっていたい!

『税金』といっても様々な種類がありますが、それぞれに役割があります。
今回は、その流れや確定申告にも必要な『決算書』について、詳しく見ていきましょう。

<補足>
決算書は、貸借対照表と損益計算書がメインです。

貸借対照表は、バランスシート(B/S)と言われ、「企業の一定時点(〇月〇日時点)の財政状況を、資産、負債、純資産から見ることができるもの」です。
資産は、お金の使い道(会社が保有する資産)。
負債は、お金の出どころ(返済義務のある他人のお金)。
純資産は、お金の出どころ(返済不要な自分のお金)。
そして、資産と負債+純資産は必ず一致します。

損益計算書は、P/Lと言われ、「企業の一定期間(〇月〇日~〇月〇日)の経営状況を、収益、費用、利益から見ることができるもの」です。
売上高-売上原価=売上総利益(粗利)
売上総利益-販売費及び一般管理費(経費)=営業利益
営業利益+営業外利益-営業外費用=経常利益
経常利益+特別利益-特別損失=税引前当期純利益
税引前当期純利益-法人税等=税引き後当期純利益(当期利益)



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【役立つ記事】

税金やお金の流れがよくわかる『決算書』の見方

決算書は、企業の一定期間の経営成績や財政状態等を示す書類であり、確定申告の際にも必要な大切なものです。
決算書を見れば、その会社の経営実態や納める税金の額を知ることができます。
そこから経営上の問題点や改善点を読み取ることもでき、決算書の見方を理解することで、今後の経営方針や経営戦略も立てやすくなります。
そこで今回は、会社経営に携わる者であれば知っておきたい、決算書の見方について解説します。

詳細記事はこちらになります。
https://mi-g.jp/mig/article/detail/id/26942?office=IYECO1OthqA%3D


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